
宮島の原始林に赤ペンキ、県と市が調査へ…広島
厳島神社がある広島県廿日市市の宮島で、弥山(535メートル)の原始林の樹木など約100カ所に、赤ペンキのようなものが塗られていることが14日、分かった。宮島は全島が国の特別史跡・特別名勝。被害は世界遺産に登録された地域に及び、県と市は文化財保護法違反の可能性があるとみて調査を始めた。
廿日市市によると、「四宮ルート」と呼ばれる約2キロの登山道の登り口から山頂にかけ、木の幹や切り株、岩などに矢印や丸、帯状の形などが書かれていた。
弥山には整備された登山コースが3つあり、四宮ルートは市が登山道として想定していない非公式なルート。最近は登山者が増えていたといい、市は「道に迷わないように目印を付けた可能性が高い」とみている。
市は「心無い行為で残念。文化財への認識を持ってもらえるようさらに啓発していきたい」としている。県や文化庁と協議し、同法違反容疑の告発も検討するという。
廿日市市によると、「四宮ルート」と呼ばれる約2キロの登山道の登り口から山頂にかけ、木の幹や切り株、岩などに矢印や丸、帯状の形などが書かれていた。
弥山には整備された登山コースが3つあり、四宮ルートは市が登山道として想定していない非公式なルート。最近は登山者が増えていたといい、市は「道に迷わないように目印を付けた可能性が高い」とみている。
市は「心無い行為で残念。文化財への認識を持ってもらえるようさらに啓発していきたい」としている。県や文化庁と協議し、同法違反容疑の告発も検討するという。
